クラフトビールとは
クラフトビールとは、「手作りのビール」などを意味する表現で、大手のビール会社が量産するビールと対比して用いられる概念。日本語ではクラフトビアと表現されることもある。地ビールとも呼称される。
実績
販売開始からわずかな期間で累計12,000本が売れた大人気の2種のIPA(クラフトビール)を販売しています。 コラボしているブリュワリーは、世界で数々の受賞歴を持つ常陸野ネストビールの木内酒造が作った渾身のIPAです。
差別化
当サイト限定で購入でき、毎月新鮮なビールをお届けするために限定量のみを生産/販売しています 飲まれた方からのフィードバックで味もアップデートしていきます また、毎月配送先を変えることができるため、月ごとに実家や友人に送ることもできます
クリスタルIPA
味 :特別製法で苦味を抑えているため、IPA本来の美味しさを際立たせるクラフトビールです
香り:缶からグラスに注いだ瞬間に芳醇な甘い香りが顔全体に広がります
日本人の食事と絶妙にマッチ!「日向夏IPL」ブリュワーのオススメペアリング
2021年の限定ビール第一弾としてCRAFT Xが放つ「日向夏IPL」。柑橘の爽やかな香りとラガーのキリッとした味わいが魅力のインディア・ペール・ラガーです。
今回はオススメの飲み方やペアリングをご紹介します。
- 日本人の食事と絶妙にマッチ
- ブリュワリーのオススメの飲み方は?
- オススメのペアリングはコチラ
- 宮崎県産の日向夏をフルーツビールに!「日向夏IPL」ってどんな味?
- 日向夏が引き立つシトラス系ホップ
- 隠し味にトロピカル系のホップをプラス
日本人の食事と絶妙にマッチ
「日向夏IPL」はCRAFT X初となるインディア・ペール・ラガー。
日向夏とはオレンジやグレープフルーツのような爽快な甘味と酸味、ほのかに柚子のような香りが特徴の宮崎県特産の柑橘。日向夏の果汁をふんだんに使ったこちらのラガーは「柚子のニュアンスを含んだ香りが和食との相性も抜群」でさらに「レモンやグレープ感のある香りもあるので洋食とも合う」、まさに日本人の食事と絶妙にマッチするビールなのです。
ブリュワリーのオススメの飲み方は?
あったかくなる時期に季節感を感じながら飲んで欲しいです。
テーブルの上にあるだけでも季節を感じられる、フレッシュなビールだと思います。南国というか、宮崎の季節や空気感をすぐに感じていただけると思いますね。
家で飲むときは、2杯目とか3杯目のビールとしてもオススメです。
ちょっと口の中の味を変えたいなとか、変わり種を飲みたいなというときにも◎。
苦味やクセがそこまで強くないので、どんな料理にも合わせやすいですし、デザートとの相性も良いので、最後までこのビールでももちろんOKです。
オススメのペアリングはコチラ
ペアリングを楽しむなら、一番のオススメは「さっぱり系のチキン料理」。
ハーブや白ワインに漬け込んで作る「鶏ハム」をスライスしてサラダにしたような爽やかなサラダにぴったりだと思います。ホップとハーブの相性が良いので、ビール自体がドレッシングになるような感覚で楽しんでいただけるんじゃないでしょうか。
もちろん、味の濃いものもしっかり受け止められる懐の広さがあるビールなので、ガッツリ系と合わせても最高ですよ(笑)。
唐揚げや、魚のムニエルなどの油、バターを使った料理もぜひお試しいただきたい組み合わせです。キレがあるので油をスパッと切ってくれるし、香りがあるのでレモンをかけなくても十分に風味を加味してくれると思います。
意外なところを挙げると、「チーズケーキ」もいいですね。苦味と香りのバランスで、甘いスイーツの大人な楽しみ方ができます。
宮崎県産の日向夏をフルーツビールに!「日向夏IPL」ってどんな味?
日向夏という宮崎特産の柑橘が贅沢に使用された香り高いラガー「日向夏IPL」。
日向夏が引き立つシトラス系ホップ
日向夏IPLを作る際のこだわりについて教えてください。
グラスに鼻を近づけただけで一気に感じとれるほどの爽快な香りに仕上がりました。さらに隠し味として、柑橘とは違うトロピカル系のホップも使って、独特な味わいを演出しました。
今回はシトラという非常に人気の高いホップを採用しました。
名前の通りエクアノットに比べるとシトラス感が強いので、よりラガー向きのホップです。
また、隠し味に採用したのはシムコーというホップです。こちらは夏を感じさせるトロピカル系のホップですね。
隠し味にトロピカル系のホップをプラス
なぜ、隠し味としてトロピカル系のホップを採用したのでしょう?
日向夏は味が濃いめでふくよかな甘みも感じられます。なので果汁にもギュッとボディがある濃厚な味わいが生まれるんです。
その味に負けないホップ感を目指してトロピカル系のホップを採用しました。
ただ、苦味が強すぎるとドリンカビリティに欠けてしまうので、苦味をそこまで強くしないことも意識しましたね。
苦味が強いと日向夏が苦い果物だと思われてしまうので。日向夏のPRのためにも苦味は抑えつつ、ホップの香りがガツンとくるバランス感を心がけました。
一番は日向夏のホップ調整でしょうか。シトラは入れすぎると苦みが強く出てしまいやすいんです。でも量を入れないと香りが出ないので、日向夏との相性を考えて、投入するタイミングも量もベストなところに落とし込むのが難しかったですね。
フルーツ感とビールらしさのバランスが理想的
贅沢に日向夏を使っているので、より強く日向夏を感じられると思います。
実はライトボディなIPLスタイルは、ひでじビールとしては珍しいんですね。お客様にもそこを楽しんでいただけたら。
フルーツビールとしてのキャラクターとドリンカビリティのバランスがすごく良い。すごく優秀なビールに仕上がったと思います。
そう言ってもらえると嬉しいですね。イベントでお客様と接すると、「フルーツビールって甘いカクテルみたいなお酒なんでしょ?」って言われるんですけど。実は飲んでみるとフルーツ感もあるけれど、ビールとしての飲みごたえがきちんとあって喜ばれることが多いんです。
今回の「日向夏IPL」も、フルーツ感とビールらしさの融合という、理想のバランスがきちんと反映されたビールになりました。ぜひ、たくさんの方に楽しんでいただきたいですね。
九州・宮崎でクラフトビールの製造・販売を行っているブリュワリー。国際的な金賞を数多く獲得している。特に「九州から世界へ」という熱い思いで宮崎産の原料を取り入れた「九州CRAFT」シリーズが大人気。