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2023年 おせち「野村佃煮」昔ながらの京おせち Ⅰ

家庭の味を大切にしつつ京都らしさを感じられる伝統的なおせち

 素材の持ち味を大切にした京料理の伝統を盛り込んだお料理の数々、その味わい深さは老舗ならではの匠の技です。創業90年、地元京都の人々に愛され続けている老舗佃煮店が自信をもってお届けするのが「昔ながらの京おせち」。
 おせち定番の昆布巻きにひと手間を加えた「豚肉の昆布巻」や、お子様にも召し上がりやすい「サーモンとほうれん草のテリーヌ」などを盛り込み、より一層彩り豊かに仕上げつつも馴染みのある味わいのおせちに仕上がりました。おせちの定番料理や、縁起物の逸品、そして佃煮店ならではの「ちりめん山椒」や「昆布巻」など41品目を盛り込みました。
 京料理の伝統を取り入れつつ、常に「家庭の味」を大切にして皆様に親しんでいただける味をお届けします。
 「野村佃煮」のおせちで懐かしさとやさしさを込めたおせちをぜひご賞味ください。

“昔ながらの京おせち”のこだわり

老舗佃煮店ならではの伝統的なおせち

 日本文化の代表的な行事のひとつであるお正月、そんなハレの日は伝統的な和風のおせち料理を楽しみたいというお客様にぴったりなのが「昔ながらの京おせち」です。
 京料理の伝統を取り入れ素材の持ち味を活かした上品な味付けと、老舗佃煮店ならではの“家庭の味”を大切にした懐かしさや優しさが感じられるおせちに仕上がっています。

おめでたい日を演出する縁起物の数々

 「祝海老」は腰が曲がるまで長生きできるよう長寿の象徴とされ、“まめに暮らせるように”、“まめに働けるように”と無病息災の願いが込められている「黒豆」、卵の数が多いことから子孫繁栄の願いが込められた「数の子」など、おせちには欠かせない縁起物のお料理が満載です。
 また、「ちりめん山椒」や「昆布巻」は老舗佃煮店らしい味わい深い逸品。
 若い世代の方にも親しみやすい「サーモンとほうれん草のテリーヌ」といったお料理も盛り込み、伝統的ながらも幅広い世代の方々にお楽しみいただけるおせちになっています。

ご感想・おすすめポイント

  • 見た目は落ち着きのあるおせちですが、お料理はどれを食べても美味しく、とても完成度の高いおせちだと思います。
  • 味付けが絶妙で、ご飯にもお酒にもよく合うお料理ばかりでお箸が止まりませんでした。
  • 「豚肉の昆布巻き」は豚肉にもしっかりと味付けされていて、昆布も柔らかくお酒のツマミにもぴったりの味だと思います。
  • 「抹茶と小豆のチーズ風味のムース」は箸休めにはちょうどいい。抹茶の風味もチーズのコクも楽しめる一品です。白ワインに合いそうに思います。
  • 「鱈のうま煮」は甘辛のバランスが絶妙。魚の臭みもなく、身がホロホロとしていて小さな子供も喜んで食べられそうです。