お歳暮について
お歳暮を贈る相手は自分の両親・義理の両親が多く、その他には兄弟・姉妹・親戚に贈る人も。身内への感謝の機会にお歳暮を利用している方が多いようです。
定番のお歳暮ギフトには「お菓子・スイーツ」や「酒類」などがあるようです。
お歳暮とは
普段お世話になっている方に、一年の締めくくりとして感謝の気持ちとして贈るものです。起源は江戸時代と言われており、現代では、お歳暮は感謝の気持ちと「これからもよろしくお願いします」という思いを込めて贈る贈りものそのものを指します。
もらった場合のお礼について
お歳暮を受け取ったら、早めにお礼を伝えるのが礼儀正しいですよね。
手渡しでいただいた場合には、その場できちんとお礼を◎
送付されてきた場合には、なるべく早めにお礼状を出しましょう!
親しい間柄なら、電話やメールでも問題ないようですが、目上の方にはなるべく手書きのお礼状が良いとされているようです◎
まずは電話でお礼を伝え、あらためてお礼状を出す方法もあります。
もしお礼を伝えるだけではちょっと・・と感じる場合、同等のものを贈っても差し支えはありません。
そのお返しを「お歳暮」として贈るか、「御礼」として贈るかは相手との関係性により決まります。
喪中のときは
お礼としてお送りするものなので、贈る側・受け手側のどちらかが喪中の場合でも贈ることができます。
ただし、初七日が終わってない期間、法要の日の持参は避けましょう。できれば四十九日を過ぎてからや、不幸があって間もない場合は相手に了承をもらってから送るのがいいです。
時期が過ぎてしまったら
のし書きの表面を「寒中見舞い」として、もしくは正月6日以内に「お年賀」として贈ることがあります。その場合電話や手紙で相手にその旨を先にお伝えしていくのが礼儀として◎